子どもが未成熟子の間は養育費をもらえる

子ども

 

養育費はいつまでもらえるのでしょうか?
子どもが二十歳になるまで。高校を卒業して就職するまで。大学を卒業するまで…。いろいろな解釈や説があるみたいですが、法的には子供が未成熟子である間は養育費をもらうことができ、父親には支払い義務があるとされます。
(※ただし、実際の裁判では子どもが“二十歳になるまで”をひとつの基準としているようです。)

 

未成熟子と未成年は混同されることがあるので注意が必要です。未成熟子とは身体的・精神的・経済的にまだ自立できていないため、扶養を受ける必要がある子供のことです。
たとえば高校を卒業して就職し、給与など一定の収入を得て自分で生活費を稼げるようになれば、18歳でも未成熟子ではなくなります

 

また、最近は大学もしくは専門学校へ進学する子どもが増え、二十歳になっても扶養を必要とするケースが当たり前になっています。ですから、大学もしくは専門学校を卒業して就職するまで、子どもは養育費をもらえるという解釈が主流になっています。

 

では大学院に進んだ場合はどうなるのか?という話もありますが、研究で忙しくアルバイトもできない環境であれば、養育費をもらうこともあるでしょうし、逆にアルバイトでそこそこの収入があれば、養育費が減額されることもあるでしょう。
要は、子どもが置かれている環境や親の経済状況などによって判断されることがあると覚えておいてください。

 

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